駐輪場で自転車のサドルを切りつける 50代市職員の懲戒処分を発表 新潟市

AI要約

新潟市の農林水産部の職員が駐輪場の自転車のサドルに切り傷をつけて損壊し、減給処分を受けたことが明らかになりました。

男性職員は複数の自転車に被害を与えており、市の調査により事実関係が明らかになっています。

市は市民の信頼を裏切る行為に厳しく対応し、今後同様の事案が発生しないよう指導を徹底していくと表明しています。

駐輪場で自転車のサドルを切りつける 50代市職員の懲戒処分を発表 新潟市

新潟市は農林水産部の50歳代の一般職員がことし4月、駐輪場のサドルに切り傷をつけて損壊し逮捕されたことうけて、この職員を減給処分(減給10分の1)4か月の懲戒処分にしたと公表しました。

男性職員はことし4月、駅の駐輪場にあった自転車のサドルをカッターで切り傷をつけたとして逮捕されています。また被害車両のみならず同様の行為を複数台に行っていたことも市の調べでわかっています。

市の聞き取りに対し男性職員は事実を認め、反省の言葉を述べているということです。

市は「市の職員として市民の信頼を裏切る行為を行わないよう指導を徹底していく」としています。