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想像して助かる選択を 中学生がゲームで避難行動を考える【岩手・雫石町】
防災について学ぶ岩手県雫石町の中学生が、自然災害が発生した時の行動についてゲームを通して考えました。
雫石中学校は梅雨の時期を前に豪雨災害などの自然災害について知り、防災の知識や心構えを学んでもらおうと、2年生の生徒およそ120人が4日間にわたって様々な防災学習をしています。
体験したクロスロードゲームは、阪神・淡路大震災の教訓をもとに作られた防災シミュレーションゲームです。
![想像して助かる選択を 中学生がゲームで避難行動を考える【岩手・雫石町】](/img/article/20240530/6658343ea1f26.jpg)
防災について学ぶ岩手県雫石町の中学生が、自然災害が発生した時の行動についてゲームを通して考えました。
雫石中学校は梅雨の時期を前に豪雨災害などの自然災害について知り、防災の知識や心構えを学んでもらおうと、2年生の生徒およそ120人が4日間にわたって様々な防災学習をしています。
体験したクロスロードゲームは、阪神・淡路大震災の教訓をもとに作られた防災シミュレーションゲームです。
このゲームで生徒たちは、通学途中で地震が発生し、家の屋根や壁が崩れる中、家族を心配して家に帰るかといった災害時の行動について「イエス」か「ノー」で選びます。
そして、班ごとにメンバーがそれぞれの意見を交わし、災害時に何を優先すべきかを考えたり、意見をまとめて発表したりしました。
生徒たちは31日も防災について学びます。