学ラン姿でイカパネルを持ち踊る「イカ踊り」も 高校総体前に応援団がエール交換 八戸市

AI要約

県高校総合体育大会の開会式を八戸市内の高校8校の応援団がエール交換会を通じて盛り上げた。

40年以上続くエール交換会では生徒たちが演武を披露し、市民も足を止めて拍手を送るほどの盛り上がりがあった。

県高校総合体育大会は青森市で開会式が行われ、13市町で35競技が実施される。

学ラン姿でイカパネルを持ち踊る「イカ踊り」も 高校総体前に応援団がエール交換 八戸市

県高校総合体育大会の開会式を前に八戸市内の高校8校の応援団がエール交換会を開きました。

交換会は応援団活動を知ってもらうことを目的に40年以上前から続いています。ことしは八戸市庁前広場から中心部のマチニワに会場を移して行われ、八戸市内の高校8校からおよそ140人が参加しました。生徒たちは八戸工業大学第一高校から順に演武を披露し、それぞれ学生服やはかま姿の団員が元気よく息の合った演技を見せました。八戸高校は校歌と応援歌に続いてバンカラ風の学ラン姿でイカパネルを持ち踊る「イカ踊り」で盛り上げました。会場には通りかかった市民もしばし足を止めて生徒たちの演武を眺めはつらつとした演技に拍手を送っていました。県高校総合体育大会は今月31日に青森市で開会式が行われ来月3日までを主な会期に、13市町で35競技が実施されます。