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北海道警、小規模の警察署を統合へ 7つの警察署が、2026年4月から近隣の警察署に統合される方針 警察署の再編は2020年以来
北海道警察が、7つの警察署を近隣の署に統合する方針を2026年度に実施する見通しであることが明らかになりました。
統合される警察署とその統合先が具体的に示され、2026年4月から施行される予定であることが述べられています。
警察署再編の目的や背景についても触れられ、警察の機能強化と迅速な対応体制の構築が狙いとされています。
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北海道警察が、7つの警察署をそれぞれ近隣の署に統合する方針であることがわかりました。
2026年度に実施する見通しです。
関係者によりますと、統合される方針なのは北海道内7つの警察署です。
寿都警察署→岩内警察署に、木古内警察署→函館中央警察署に、美唄警察署→岩見沢警察署に、赤歌警察署・芦別警察署→滝川警察署に、池田警察署→帯広警察署に、興部警察署→紋別警察署に、それぞれ統合される方針です。
このうち、寿都警察署は函館方面本部の管轄ですが、岩内警察署に統合されれば札幌方面本部管轄となります。
いずれも2026年4月から施行される見通しです。
もとの警察署は、分庁舎としてパトロールや運転免許証更新などの機能はそのまま維持します。
交番と駐在所も変更ありません。
警察署の再編は2020年以来で、これで北海道内の警察署の数は57署になります。
北海道警は小規模の警察署を統合することで、夜間や休日の当直体制を強化し、大規模な事件や災害にも迅速に対応したい考えです。