ヴォルターズ選手ら大喜利で〝熱戦〟 熊本市中央区 感謝祭にファン600人

AI要約

熊本ヴォルターズのB2チームが感謝祭を開催し、選手らが大喜利を披露してファン約600人を楽しませた。

選手やスタッフがトーナメント戦で対決し、熱い戦いを繰り広げて会場を沸かせた。

副キャプテンのジャメール・マクリーン選手がファンに感謝の気持ちを述べ、来シーズンのB2優勝を目指す意気込みを示した。

ヴォルターズ選手ら大喜利で〝熱戦〟 熊本市中央区 感謝祭にファン600人

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の熊本ヴォルターズは25日、熊本市中央区のサンロード新市街で感謝祭を開き、選手らが大喜利を披露して集まったファン約600人を楽しませた。

 選手やスタッフ20人が4チームに分かれてトーナメント戦で対決。選手のプレー写真などをお題に〝熱戦〟を繰り広げ、会場を沸かせた。

 最後は副キャプテンのジャメール・マクリーン選手が「みなさんの熱いサポートに感謝している。来シーズンこそB2優勝できるよう頑張りたい」と話した。

 ファン歴3年の派遣社員、福本史子さん(48)=同市東区=は「試合とは違う選手の顔が見られて楽しかった。来季こそはB1昇格を目指して、応援していきたい」と話していた。

 感謝祭後、ホテル日航熊本ではパートナー企業関係者らとの「サンクスパーティー」もあり、約240人が出席した。(米本充宏)