市税を納期内に収めたのに督促状…715件誤って送るミスが発覚<福島・いわき市>

AI要約

福島県いわき市が、市税を納期内に納付していたにもかかわらず、誤って督促状を送るミスをしていたことが分かった。

誤って送った督促状は、令和6年度の固定資産税と都市計画税の第1期で、715件分のデータが反映されていなかったという。

市は誤って送付した市民にお詫びと説明の文書を送り、二重納付の防止を呼びかけており、委託業者に再発防止を求めている。

市税を納期内に収めたのに督促状…715件誤って送るミスが発覚<福島・いわき市>

福島県いわき市が、市税を納期内に納付していたにもかかわらず、誤って督促状を送るミスをしていたことが分かった。

市によると、誤って送った督促状は、令和6年度の固定資産税と都市計画税の第1期。QRコードを利用して納付をした715件分のデータが反映されていなかったのが原因という。

5月23日に市民からの報告があり発覚し、「二重に納付してしまった」という連絡も1件確認されている。いわき市は誤って督促状を送付した市民に、お詫びと説明の文書を送っていて、二重に納付しないように呼びかけている。また委託業者には、再発防止を求めた。