JR赤穂線の踏切で女性はねられ死亡 40分間運転見合わせ 兵庫・赤穂

AI要約

兵庫県赤穂市での踏切事故で、女性が電車にはねられ死亡。乗客にはけがはなく、遮断棒をくぐった女性が線路に入るのを運転士が目撃し非常ブレーキをかけたが間に合わず。

事故の影響で赤穂署やJR西日本は対応し、線路が一時見合わせられ、約750人に影響。被害者は30~40代の女性。

線路事故は予防教育の必要性を再確認させ、安全意識の向上が重要。今後同様の事故が起こらないように注意喚起が必要。

JR赤穂線の踏切で女性はねられ死亡 40分間運転見合わせ 兵庫・赤穂

 24日午後2時10分ごろ、兵庫県赤穂市のJR赤穂線播州赤穂-坂越間の踏切で、播州赤穂発姫路行き普通電車に女性がはねられ死亡した。乗客約200人にけがはなかった。

 県警赤穂署やJR西日本によると、亡くなった女性は30~40代くらい。女性が遮断棒をくぐって線路内に入るのを運転士が発見し、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。

 この事故の影響で、同線は相生-播州赤穂間で約40分運転を見合わせ、約750人に影響した。