【速報】夕張メロン2玉300万円で落札 「春先の天候良く甘味乗り過去最高級の品質」 札幌市中央卸売市場での初競り 北海道札幌市
北海道を代表する初夏の味覚「夕張メロン」の初競りが5月24日朝、札幌市中央卸売市場で行われ、2玉300万円で落札されました。
今年は春先の天候が良く、日照にも恵まれたことで雪解けが進んだことから、順調に実った質の良いメロンが収穫されていました。
今年初競りにかけられた夕張メロンは1696玉で、市場関係者は「甘味が乗った過去最高級の品質」と話しています。
北海道を代表する初夏の味覚「夕張メロン」の初競りが5月24日朝、札幌市中央卸売市場で行われ、2玉300万円で落札されました。
リキュールのような芳醇な香りが特徴の夕張メロン。
今年は春先の天候が良く、日照にも恵まれたことで雪解けが進んだことから、順調に実った質の良いメロンが収穫されていました。
5月24日午前7時から始まった初競りでは、2玉300万円で落札されました。
今年初競りにかけられた夕張メロンは1696玉で、市場関係者は「甘味が乗った過去最高級の品質」と話しています。
近年の初競りの落札価格は2019年に過去最高の2玉500万円、2023年は2玉350万円と、ほとんどが200万円以上の値を付けていて、初競りを盛り上げる今年の"ご祝儀相場"がいくらになるか注目されていました。
JA夕張市によりますと、今年は3219トンの出荷を予定し、販売総額は約19億2千万円を見込んでいます。