伊達市で29.9℃ 真夏日に迫り、7月並みの暑さに…あすも熱中症に注意 福島

AI要約

福島県内で猛暑日となり、多くの地域で真夏日の暑さとなった。福島市の公園では噴水を楽しむ子どもたちや日陰で休む人々が見られた。

気温の上昇により、地域の人々は熱中症に注意を払う必要があり、既に1人が熱中症の疑いで救急搬送された。

明日も真夏日に迫る猛暑となる見込みで、引き続き熱中症対策が必要となる。

伊達市で29.9℃ 真夏日に迫り、7月並みの暑さに…あすも熱中症に注意 福島

23日は、福島県内の各地で気温が上がりました。最高気温は伊達市梁川で29.9℃、福島で28.6℃など、真夏日一歩手前となり、多くの地点で7月上旬から下旬並みの暑さとなりました。

福島市の公園では、噴水で遊ぶ子どもや、日陰で休む人たちの姿が見られました。

遊んでいた子ども「暑いね」

福島市内から来た人「日差しが強いので、汗をすごくかいています」

栃木県から帰省した親子「テントを立てて、こまめに水分補給をして遊んでいます」

消防によりますと、午後5時現在、県内では1人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。県内は24日も真夏日に迫る気温となる見込みで、引き続き熱中症に注意が必要です。