富山ー大連便6月から運航再開へ 新型コロナで4年あまり運休 新田知事が訪中で南方航空と直談判
新型コロナの影響で運休が続いていた富山と中国の大連を結ぶ定期便の運航が、6月から再開される見通しとなった。
富山と大連を結ぶ定期便は2020年2月から運休しており、再開は4年4か月ぶりとなる見込みだ。
中国南方航空の幹部との懇談で、運航再開が6月26日から週2便で実施されることが示唆された。
新型コロナの影響で運休が続いている富山と中国の大連を結ぶ定期便の運航が、6月から再開される見通しとなりました。
富山と大連を結ぶ定期便は新型コロナの影響で2020年2月から運休が続いていますが、6月26日から4年4か月ぶりに運航が再開される見通しとなりました。
県によりますと5月17日に中国訪問中の新田知事が大連市内のホテルで大連便を運航する中国南方航空の幹部と懇談。
定期便の早期再開について要請し南方航空の幹部から「来月26日から水曜日と土曜日の週2便での運航再開を目指したい」との発言があったということです。
新田知事は「大変喜ばしいことであり中国南方航空のご決断に対し心から感謝申し上げます」とコメントしています。