秋雨前線が南下し大雨は四国・九州へ…このあとの24時間降水量は最大で150ミリを予想　北陸と東北は土砂災害に警戒を

東北地方から西日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

特に東北地方や北陸地方では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所や増水している河川があり、少しの雨でも土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度が高まるおそれがあります。

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

発達した低気圧が北陸地方付近にあって、東北東に進んでいます。この低気圧からのびる前線が22日夜にかけて本州付近を南下し、23日にかけて南西諸島付近に停滞する見込みです。

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東北地方にかけて、大気の状態が非常に不安定となるため、引き続き、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降る見込みです。

[雨の予想]

22日12時から23日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、

　　東北地方　　　　　　100ミリ

　　関東甲信地方　　　　　60ミリ

　　北陸地方　　　　　　　80ミリ

　　東海地方　　　　　　　80ミリ

　　近畿地方　　　　　　　80ミリ

　　四国地方　　　　　　150ミリ

　　九州北部地方　　　　　80ミリ

　　九州南部　　　　　　150ミリ

その後、23日12時から24日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、

　　九州南部　　　　　　120ミリ

東北地方から西日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

特に東北地方や北陸地方では、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所や増水している河川があり、少しの雨でも土砂災害や浸水害、洪水災害の危険度が高まるおそれがあります。

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。