工夫凝らした23点 境港で西部入賞作品展 エコアイデアコン

AI要約

小学生が対象の「エコアイデアコンテスト2024第32回夏休みリサイクルアイデア作品展」の入賞作品展示が、境港市の夢みなとタワーで開かれている。

展示では、身の回りの廃棄物を再利用した作品が32点展示されており、子どもたちの工夫が凝らされた作品が並んでいる。

作品展示は29日まで行われ、その後も他の会場で展示される予定となっている。

工夫凝らした23点 境港で西部入賞作品展 エコアイデアコン

 小学生が対象の「エコアイデアコンテスト2024第32回夏休みリサイクルアイデア作品展」(鳥取県、新日本海新聞社主催、県西部広域行政管理組合共催)の県西部地区の入賞作品展示が、境港市の夢みなとタワーで開かれている。会場には、身の回りにある廃棄物を再利用した作品が並んでいる。29日まで。

 入賞作32点のうち、家庭などで出た廃棄物を生かしたエコ工作の部18点、地球温暖化対策につながる身近な取り組みを紹介するエコスクープの部5点の計23点を展示。段ボールで再現したミニチュアの野球場や米袋を活用した保冷バッグなど子どもたちの工夫を凝らした力作がそろう。

 作品は10月2~9日に米子信用金庫西支店(米子市旗ケ崎2丁目)、10月19、20日に米子市児童文化センター(同市西町)でも展示される。