今年3月の新幹線延伸で身近に 焼きさばずしや羽二重餅など福井のグルメ幅広く あす23日まで 大宮駅東口で「ふくい物産フェア」

AI要約

福井県は23日まで、さいたま市の大宮駅で「食の國ふくい物産フェア」を開催中。福井名物の焼き鯖寿司や大福あんぱんなど約80種類の特産品が店頭に並び、絹小町の試食もある。

同フェアは北陸新幹線延伸開業で沿線地域の魅力を伝える目的で開催。福井の魅力を食を通じてPRしている。

開催時間は午前11時から午後7時まで(最終日は午後6時)。詳細は公式ホームページで確認可能。

今年3月の新幹線延伸で身近に 焼きさばずしや羽二重餅など福井のグルメ幅広く あす23日まで 大宮駅東口で「ふくい物産フェア」

 福井県は23日まで、埼玉県さいたま市の大宮駅東口の東日本エリア情報発信拠点「まるまるひがしにほん」で、特産品などをアピールする「食の國ふくい物産フェア」を開催している。

 同フェアは、今年3月の北陸新幹線の金沢―敦賀(福井県敦賀市)間の延伸開業で、より身近になった沿線地域の魅力を伝えるのが狙い。福井名物の「焼き鯖(さば)寿司」や、アンテナショップで人気の「大福あんぱん」、地元銘菓「羽二重餅」など、約80種類の特産品が店頭に並ぶ。また各日午後1時半からは、サブレ生地にくるみ入り羽二重餅を入れて焼き上げたお菓子「絹小町」(新珠製菓)が先着50人に振る舞われる。

 まるまるひがしにほんの菊池健司センター長は「福井のスイーツや総菜などを多く取りそろえている。食を通じて福井の魅力を感じてくれたら」とPRした。

 開催時間は午前11時~午後7時(最終日は午後6時)。詳細はまるまるひがしにほん公式ホームページまで。