「営利目的ではない」末端価格77万円相当の覚醒剤 営利目的で持っていたとして解体業の男を逮捕

AI要約

川北町在住の男が覚醒剤を所持して逮捕された。容疑は覚醒剤取締法違反。

澤田容疑者は車内で覚醒剤を所持しているところを発見された。警察は営利目的で持っていたと疑っている。

捜査中に澤田容疑者は一部を否認し、尿検査の結果は明らかにされていない。警察は入手経路や余罪についても調査中。

「営利目的ではない」末端価格77万円相当の覚醒剤 営利目的で持っていたとして解体業の男を逮捕

末端価格にして約77万円相当の覚醒剤を営利目的で所持していたとして川北町在住の男が逮捕されました。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは川北町字橘新在住の解体業、澤田篤(59)容疑者です。警察によりますと澤田容疑者は9月2日の早朝、白山市内に駐車していた普通乗用車の中でチャック付きのポリ袋に入った覚醒剤11.7g、末端価格にして約77万相当を所持した疑いが持たれています。未明に「駐車中の不審者がいる」と警察に通報があり職務質問をしたところ覚醒剤が見つかったということです。警察の調べに対し澤田容疑者は「持っていた覚醒剤は私の物に間違いないが、営利目的で持っていたわけではない」と容疑を一部否認しているということです。警察は捜査に支障があるとして尿検査の結果などは明らかにしていません。また、車内からは覚醒剤以外にも新品と使用済みの注射器やストロー片、小分け用の電子秤なども押収しています。警察は入手経路や余罪について捜査を進めています。