札幌の食品会社で火事 倉庫内部を焼き2時間半ほどで鎮火 のどの痛みなどで男性従業員2人を病院搬送
札幌市手稲区の食品会社で火事が発生し、従業員2人がけがをして病院に搬送された。
火災は倉庫の内部で発生し、13台の消防車が出動して2時間半で鎮火した。
男性従業員2人が病院に搬送される中、警察と消防は火災原因の調査を行っている。
17日夜、札幌市手稲区の食品会社で火事があり、従業員の男性2人がけがをして病院に搬送されました。
警察や消防によりますと、午後6時15分ごろ札幌市手稲区新発寒3条1丁目で「火事が起きている」と通行人などから複数の通報がありました。
現場は食肉加工・卸売会社の建物で、1階の倉庫の内部が炎上しましたが、消防車など13台が出動し火は2時間半ほどで消し止められました。
この火事で、50代と30代の男性従業員2人がのどの痛みなどを訴え病院に搬送されています。
警察と消防で火の出た原因を調べています。