児童がキジの放鳥体験【熊本】

AI要約

阿蘇市の児童たちがキジの放鳥を体験しました。キジの放鳥は熊本県の猟友会が行っており、阿蘇市では毎年、児童が参加しています。

1年生の児童35人が、養殖場で生まれた36羽のキジを原野に放鳥しました。児童たちは楽しみながら体験をしました。

放鳥は10月上旬まで続き、今年は県内7カ所で計200羽が放される予定です。

児童がキジの放鳥体験【熊本】

自然の中で元気に育ってほしいと阿蘇市の児童たちがキジの放鳥を体験しました。

キジの放鳥は熊本県の猟友会が狩猟期間に捕獲され減少する野鳥のキジの保護と繁殖を目的に行っているもので、阿蘇市では毎年、阿蘇小学校の児童が放鳥を体験しています。

17日は、1年生の児童35人が、猟友会のメンバーから持ち方などを教えてもらいながら球磨郡多良木町の養殖場でことし4月から6月に生まれた36羽のキジを原野に放ちました。

児童たちは、「楽しかった」「キジがフワフワしていた」などと話していました。

キジの放鳥は10月上旬まで行われ、今年は県内7カ所で計200羽が放される予定です。