広島市の高校で、体育祭の練習中に熱中症とみられる症状で生徒4人搬送 広島市安佐北区

AI要約

広島市内の高校で体育祭の予行演習中に熱中症とみられる症状で生徒4人が救急搬送されました。

症状を訴えた生徒はリレーの練習後であり、最高気温が35.5℃の猛暑日だった。

予定が変更され、体育祭は午前中のみの実施となる予定。

広島市の高校で、体育祭の練習中に熱中症とみられる症状で生徒4人搬送 広島市安佐北区

広島市内の高校で17日、体育祭の予行演習中、熱中症とみられる症状で生徒4人が救急搬送されました。1人が重症の見込みです。

消防などによると正午過ぎ、広島市安佐北区の高陽東高校の教員から「生徒がリハーサル中に倒れた」などと通報がありました。

1年生から3年生の女子生徒、あわせて4人が熱中症の疑いで搬送されましたが、1人が重症見込み、3人が軽症見込みです。

高校では体育祭の予行演習を、午前9時からグラウンドで実施。

4人はリレーの練習後に症状を訴えたということです。

高校によると午後の予定を中止し、19日の体育祭は午前中のみの実施に変更するということです。

高校がある広島市安佐北区では、最高気温が35.5℃と猛暑日を記録していました。

【2024年9月17日】