駅のホームで園児がブドウ狩り 特産品PRのため1988年からホームで栽培
塩尻市の駅のホームでブドウ栽培の収穫体験が行われた。
塩尻幼稚園の園児たちがブドウ狩りを楽しんだ。
園児たちは収穫したブドウを家族と一緒に楽しみにしている。
日本で唯一、駅のホームでブドウを栽培している塩尻市で17日、地元の園児が収穫を体験しました。
ブドウ狩りを体験したのは塩尻市にある塩尻幼稚園の年長と年中園児23人です。
塩尻市では特産品のブドウをPRしようと1988年から駅のホームで栽培しています。品種はナイアガラとワイン用のメルローの2種類です。
園児たちは大人に手伝ってもらいながらナイアガラを2房ずつ収穫しました。
園児は
「楽しかった」
「おねえちゃんとママと(食べます)」
園児たちは自宅に持ち帰って、食べるのを楽しみにしていました。