トンネル内で倒れている意識不明の男性とオートバイが見つかる 警察は転倒原因を調べる【徳島】
AI要約
9月16日午後、徳島県神山町鬼籠野の国道438号の新府能トンネル内でオートバイの高齢男性が転倒する事故がありました。
倒れていたのは、76歳の男性で、くも膜下出血や左太もも開放骨折などの大けがを負い、重体です。
警察は男性が徳島市方面へ走行中、何らかの原因で転倒した可能性が高いとみて調査を行っています。
9月16日午後、徳島県神山町鬼籠野の国道438号の新府能トンネル内でオートバイの高齢男性が転倒する事故がありました。
警察によりますと、16日午後1時40分ごろ、現場を通りかかった人から「バイクと人が倒れていて、ぐったりしている」と、110番通報がありました。
（河野将明記者）
「事故があった現場です。男性はあちらから走って来て、この付近で転倒したと見られています。下り坂になっていて、路面は湿っています」
倒れていたのは、徳島県上板町下六條の76歳の男性です。
くも膜下出血や左太もも開放骨折などの大けがで、意識不明の重体です。
新府能トンネルは、片側一車線で全長1387mです。
警察は、この男性が徳島市方面へ走行中、何らかの原因で転倒した可能性が高いとみて、調べています。
