B1・群馬クレインサンダーズが「ONGAESHI(おんがえし)」活動 群馬・千代田町
プロバスケットボールBリーグ1部・群馬クレインサンダーズの選手と特別支援学校の生徒らがバスケットボールを通じて交流するイベントが開催された。
群馬クレインサンダーズは地域貢献活動を行う「ONGAESHI」活動を展開しており、このイベントはオフィシャルパートナーの味の素AGFと協力して行われた。
イベントではバスケットボールクリニックや車いすバスケットボールチームの体験会が行われ、選手と子どもたちが楽しい交流を行った。
プロバスケットボールBリーグ1部・群馬クレインサンダーズの選手が、特別支援学校の生徒らとバスケットボールを通して交流するイベントが、群馬県千代田町で開かれました。
群馬クレインサンダーズは「ONGAESHI(おんがえし)」活動と銘打ち、企業や市町村などと連携した地域貢献活動を行っています。イベントはサンダーズのオフィシャルパートナーの味の素AGFと協力して開催しました。
イベントではまず、辻直人選手や野本建吾選手らが太田特別支援学校の生徒に
手ほどきする「バスケットボールクリニック」が行われました。子どもたちは選手らとミニゲームを楽しみ試合後にハイタッチをして交流していました。
このあと伊勢崎市の車いすバスケットボールチーム「群馬マジック」の選手による
体験会も行なわれました。およそ20人が参加し、群馬マジックの選手兼代表・高橋 俊一郎さんの指導を受けながら、車いすの操作やシュートの練習に取り組みました。体験会には辻選手と野本選手も参加し、群馬マジックの選手とゲームを行ない
会場を盛り上げていました。