魚釣りで親子の時間 川に垂らした糸見つめ、10匹以上の釣果に笑顔 京都・木津川支流

AI要約

京都府笠置町笠置で行われた魚釣りイベント。子どもたちが川魚を楽しんで釣り上げる様子が描かれている。

相楽東部『ひと・企業』誘致促進協議会主催のイベントには9人の親子連れが参加。

子どもたちがガイドから指導を受けながら、カワムツを釣る喜びを感じている。

魚釣りで親子の時間 川に垂らした糸見つめ、10匹以上の釣果に笑顔 京都・木津川支流

 魚釣りに親しむ催しが、京都府笠置町笠置を流れる木津川支流の白砂川で開かれた。川のせせらぎや鳥のさえずりが響く中、子どもたちが川魚を次々と釣り上げた。

 京都府と笠置町、和束町、南山城村、相楽東部未来づくりセンターでつくる「相楽東部『ひと・企業』誘致促進協議会」の主催。親子連れ計9人が参加した。

 子どもたちは、木津川漁業協同組合などのガイドからさおを引くタイミングなどを教わりながら、流れの緩い場所に糸を垂らした。浮きの動きに注意しながら7センチほどのカワムツが釣れると、笑顔を見せた。

 10匹以上を釣った女児(7)=木津川市=は「えさを付けるのは難しかったけどいっぱい釣れて楽しかった」と話した。