“見えない力”で生きる力を 共生社会の実現目指しチャリティー音楽祭 千葉市
全国から視覚障害のあるミュージシャンが集まり、共生社会の実現を呼びかける音楽イベントが9月14日、千葉市で開かれました。
2024年で5回目を迎えた「チャリティー音楽祭スーパーライブ」には、視覚障害のあるミュージシャン16組が参加しました。
このうち東京パラリンピックの閉会式で見事な歌声を披露した船橋市出身の小汐唯菜さんも出演し、美しい歌声で観客を魅了しました。
全国から視覚障害のあるミュージシャンが集まり、共生社会の実現を呼びかける音楽イベントが9月14日、千葉市で開かれました。
2024年で5回目を迎えた「チャリティー音楽祭スーパーライブ」には、視覚障害のあるミュージシャン16組が参加しました。
このうち東京パラリンピックの閉会式で見事な歌声を披露した船橋市出身の小汐唯菜さんも出演し、美しい歌声で観客を魅了しました。
主催者によりますと、視覚障害のあるミュージシャンが一度にこれほど集まる音楽イベントは珍しいということで、「見えない力で生きる力を届けたい」と話していました。
なおイベントの収益は盲導犬の普及などに役立てられるということです。