中山秀征が「ヒデライブ」開催 超大物ゲスト、五木ひろしも登場し大団円迎える

AI要約

中山秀征が東京で音楽イベントを開催し、様々なアーティストとコラボレーションを楽しんだ。

会場ではタモリやペレ草田などがスペシャルゲストとして登場し、観客を楽しませた。

最後は五木ひろしが登場し、感動的なパフォーマンスでイベントを締めくくった。

中山秀征が「ヒデライブ」開催 超大物ゲスト、五木ひろしも登場し大団円迎える

タレント、中山秀征(57)が15日、東京・EX THEATER ROPPONGで音楽イベント「HIDE LIVE2024 TOO MUCH NIGHT 今夜も最高!」を開催した。

バンドメンバーによる「シング・シング・シング」の生演奏に乗せてスパンコールの衣装が輝くダンサー2人が場を盛り上げる中、中山が登場。西城秀樹さんの「ギャランドゥ」を熱唱してスタートした。

そこへジョニー志村(51)扮するタモリが現れ、フジテレビ系「笑っていいとも!」のテーマ曲「ウキウキウォッチング」を軽妙に披露。番組恒例「テレホンショッキング」のコントも飛び出し、JP(41)演じる松本人志との絡みで会場を笑いで包んだ。

さらに、タモリの曲フリから登場したのはペレ草田(45)扮する布袋寅泰。中山が吉川晃司になりきり、COMPLEXの東京ドーム公演を〝再現〟。2人で「BE MY BABY」を歌い上げた。中山は吉川の代名詞、シンバルキックに挑戦するも失敗し、シンバルの位置を下げて再度試みて、なんとか成功させた。

今度は中山と親交の深いミッツ・マングローブ(49)がアン・ルイスの「あゝ無情」を熱唱し、中山とKinKi Kidsの名曲「硝子の少年」をデュエット。

中山の事務所の後輩でAKB48を卒業したばかりの柏木由紀(33)とバトンタッチして中山と「別れても好きな人」をデュエット。ゆきりんはアイドルのお手本と憧れる松田聖子の「青い珊瑚礁」を続けて歌い上げた。

さらには出演者全員が続々とステージに再登場し、中山がレギュラー出演した日本テレビ系「THE夜もヒッパレ」をほうふつとさせる10曲メドレーを一気に披露して盛り上げた。

そこへ大物スペシャルゲスト、五木ひろし(76)が堂々登場。ヒット曲「よこはま・たそがれ」を熱唱し、観客の心をわしづかみに。大喜びの中山は「バカなふりしてオファーしてみたら快く引き受けてもらえました」と秘話を明かし、五木のギター演奏で「北の旅人」をしっとりと聴かせた。

本編ラストは中山が、主演ドラマ「静かなるドン」で魅せた白スーツ姿にサングラスをかけて桑田佳祐(68)の「祭りのあと」を熱唱。盛り上がりは最高潮に達した。