厚木の東名高速、路肩のレッカー作業員がはねられ意識不明 大型車が走り去る ひき逃げで捜査

AI要約

神奈川県厚木市でレッカー作業中の男性が大型車にはねられ、重体となる事故が発生。

事故現場は東名高速下り線で、大型車はひき逃げをし、道交法違反の疑いが持たれている。

現在、厚木IC―伊勢原JCT間は通行止めになっている。

厚木の東名高速、路肩のレッカー作業員がはねられ意識不明 大型車が走り去る ひき逃げで捜査

 16日午前9時半ごろ、神奈川県厚木市船子の東名高速下り線で、事故車のレッカー作業をしていた男性が大型車にはねられた。男性は意識不明の重体。大型車はその場を走り去っており、県警高速隊は道交法違反(ひき逃げ)の疑いで調べている。

 同隊によると、現場は厚木インターチェンジ(IC)から約1キロ離れた片側3車線のほぼ直線。男性は路肩に止まっていた事故車のレッカー作業をしていたところ、貨物車とみられる大型車にはねられたという。

 大型車はそのまま走り去っており、「レッカー作業員が大型車にはねられた」と119番通報があった。

 同日午後1時20分現在、厚木IC―伊勢原ジャンクション間で通行止めとなっている。