全国大会目指し鹿児島市で九州合唱コンクール始まる 初日は鹿児島高校が全国大会代表に

AI要約

13日から鹿児島市で九州合唱コンクールが開催され、鹿児島を含む九州各県の代表校が美しいハーモニーを披露した。

鹿児島市で行われたコンクールでは、高等学校部門が初日に審査され、鹿児島から5校が参加し、鹿屋女子高校音楽部が素晴らしい歌声を披露した。

審査結果では、鹿児島高校が全国大会の代表に選ばれるなど、熱い戦いが繰り広げられた。

全国大会目指し鹿児島市で九州合唱コンクール始まる 初日は鹿児島高校が全国大会代表に

13日から鹿児島市で九州合唱コンクールが鹿児島市で始まり、鹿児島の5つの高校を含む九州各県の代表校が美しいハーモニーを響かせていました。

鹿児島市の川商ホールで始まった九州合唱コンクール。初日の13日は高等学校部門の審査が行われ、九州各県代表の32校、鹿児島からは5校が参加しました。

トップバッターを務めたのは鹿屋女子高校音楽部。生徒は6人と参加高校のうち最少ですが、それを感じさせない奥行きのあるハーモニーを響かせます。

鹿屋女子高校音楽部・竹吉友美部長

「少人数だからこそ、みんなの声をそろえて、響きがある歌声にできるように意識した。日々の練習の成果を発揮できた歌声だった」

2番手は鹿児島市の鹿児島女子高校音楽部。部員16人全員の心を一つにして歌いました。

鹿児島女子高校音楽部・本野寿珠部長

「一番良い演奏ができるように頑張った」

Q.「一番良い演奏はできた?」

「はい」

鹿児島女子高校音楽部・田中葵副部長

「このメンバーでこの曲を歌えて良かった」

審査の結果、13日、鹿児島県関係では、高校部門Bグループ(33人以上の部)に出場した鹿児島高校が、10月に埼玉県で開かれる全国大会の代表に選ばれました。

九州合唱コンクールは14日は中学校部門、15日は大学職場一般部門が行われます。中学校・高等学校部門はそれぞれ4校、大学職場一般部門では5つの団体が全国大会に出場します。