車ではねて３人重軽傷 会社役員の男ら２人を殺人未遂容疑で逮捕 直前にトラブルか 岐阜・大垣署
AI要約
大垣市で発生したトラブルで男性６人グループが車ではねられ、３人が重軽傷を負った事件で、会社役員の男ら２人が殺人未遂の疑いで逮捕された。
事件は繁華街の路上で起き、容疑者らと被害者らに面識はなかったとみられる。
容疑者らは仕事仲間であり、容疑を否定している。
９月９日、大垣市の路上でトラブルになった男性６人グループを車ではねて殺害しようとしたとして、会社役員の男ら２人が１１日、逮捕されました。はねられた男性のうち３人が重軽傷を負いました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは大垣市宿地町の会社役員の男（４２）と大垣市和合新町の建築業の男（３０）です。
警察によりますと２人は９月９日午前０時ごろ、大垣市高屋町の路上で男性６人グループを乗用車ではね、殺害しようとした疑いがもたれています。
このうち、愛知県半田市の男性会社員（３４）が骨盤を折るなどの大けが、４０代と２０代の男性は足などに軽いけがをしたということです。
現場は居酒屋が立ち並ぶ繁華街で、容疑者らとはねられた男性グループに面識はなく、直前に何らかのトラブルが起きたとみられます。
建築業の男は１０日夜に、会社役員の男は１１日夜にそれぞれ大垣署に出頭してきたということです。
２人は仕事仲間で、警察の調べに対しいずれも容疑を否認しています。
