【速報】11日の京都府、急なゲリラ豪雨に注意 熱中症警戒アラートも発表
11日の京都府では熱中症リスクが高まり、熱中症警戒アラートが発表された。
気温や湿度などの要因によって算出される暑さ指数が高く、特に子どもの運動は危険とされている。
また、大気の状態が不安定で急なゲリラ豪雨の可能性もあり、注意が必要となっている。
11日の京都府は熱中症リスクが高まるとして、環境省と気象庁は11日朝、京都府に熱中症警戒アラートを発表した。また、京都地方気象台は11日朝、早期注意情報を発表し、11~12日明け方にかけて、急な激しい雨による大雨警報発表の可能性があるとして、注意を呼びかけた。
熱中症警戒アラートは、気温のほか、湿度や放射熱によって算出する「暑さ指数」が33以上になると予想される際に発表される。暑さ指数31以上は、危険な状況で、特に子どもの運動は原則中止が望ましいとされる。
予想される「暑さ指数」は、京丹後市間人31、宮津市33、舞鶴市31、福知山市31、南丹市美山町30、南丹市園部町30、京都市31、京田辺市30。予想最高気温は京都市36度、舞鶴市35度となっている。
また、11日は大気の状態が不安定になっており、京都府全域で急なゲリラ豪雨の恐れがあり、大雨警報発表の可能性もあるという。