# 大気の状態

　梅雨前線の影響で西日本と東日本は大気の状態が不安定になり、雷を伴った激しい雨が降る所があるとして、気象庁は2日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒を呼びかけた。西日本では竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。　気象庁によると、日本付近の梅雨前線は西から次第に北上する見込

気象庁は、中国地方では、あす（2日）昼前にかけて「土砂災害」に、きょう（1日）昼前にかけて「浸水害」に厳重に警戒するよう呼び掛けています。また、きょう（1日）昼前にかけて、「河川の増水や氾濫」に警戒するよう呼び掛けています。【画像(1)～(14)】は、きょう（1日）午後9時までの

山形県内は大気の状態が非常に不安定になっています。庄内には大雨警報が出されていて、気象台は夕方にかけて土砂災害などへの注意・警戒を呼びかけています。山形県内は気圧の谷や暖かく湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定になっています。庄内と最上では雷を伴

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、前線の活動が活発となり、南西諸島から東日本では大気の状態が非常に不安定となる見込みです。九州や東海地方では24時間で200ミリ以上の雨が降ることが予想されていて、土砂災害、低い土地の浸水などに警戒が必要です。気象庁によります

　西日本では16日(日)は、東日本から北日本は17日(月)にかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込み。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な激しい雨に注意が必要。　低気圧が日本海北部を北東に進んでいる。この低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むとともに、17日(月

　奄美地方では大気の状態が非常に不安定となっていて、南部では12日遅くにかけ、土砂災害に警戒してください。　鹿児島地方気象台によりますと、奄美地方にある梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。この梅雨前線は13日にかけて奄美地方に停滞

　きょう9日(日)昼前、高松地方気象台は四国が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より4日遅く、昨年より11日遅い梅雨入りとなる。　四国は梅雨前線や低気圧などの影響で、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になっている。高知県土佐清水市では1時間に49.5ミリの激しい雨を観測

九州では雨が降り出しています。このあと、雨の範囲は中国地方や四国に広がりそうです。低気圧や湿った空気の影響で東シナ海にはまとまった雨雲があり、これらが九州に広がってきました。所々で雨雲が発達していて、局地的に雨脚が強まる可能性があります。特に太平洋側などでは湿った空

ニュースや天気予報で耳にする「大気の状態が不安定」という言葉。これはどういう状態のことなのでしょうか。ざっくり言うと、「上昇気流が起こって積乱雲が発生しやすい状態」です。積乱雲が発生すると、急な強い雨や落雷・突風の可能性が出てきます。それではどんなときに、不安定な大

明日6日は西から再び「寒冷渦」が日本付近を通過する見込みです。明日6日は九州など西日本で、7日は東海や関東甲信、東北など広い範囲で大気の状態が不安定に。晴れていても、突然激しい雨が降ったり、落雷や竜巻などの突風が吹いたりする恐れも。天気急変に注意が必要です。明日6日～7日にかけて

東北地方と関東甲信地方では3日夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、ひょうに注意を呼び掛けています。また雨雲が予想以上に発達した場合は“警報級の大雨”となる恐れがあるとしています。気象庁によりますと、東日本か

上空の寒気と低気圧の影響で県内は夜遅くにかけて大気の状態が不安定になる見込みです。雷を伴った激しい雨に注意が必要です。午前10時半ごろの長野市内の様子です。時折、大粒の雨が激しく降っていました。本州の上空にはこの時期として強い寒気が流れ込んでいます。こ

　上空の寒気や低気圧の影響で、北日本と東日本は3日にかけて大気の状態が非常に不安定になる。気象庁は2日、局地的な激しい雨や、落雷、竜巻、ひょうに注意するよう呼びかけた。　気象庁によると、上空5500メートルに氷点下18度以下のこの時期としては強い寒気が入る。さらに低気圧が日本海を

台風1号から変わった温帯低気圧や前線の影響で、東日本の太平洋側を中心に大気の状態が不安定となっています。東京都内では、朝の通勤通学の時間帯に雨のピークとなりました。気象庁によりますと、日本の南を進んでいた台風1号は、午前3時に温帯低気圧に変わりましたが、この低気圧や前線の影響で、