16歳少年が交番に消火器噴射…事件後に逃げるも約180m先で確保 警察は認否明らかにせず 動機や消火器の入手方法など調べる 北海道江別市
16歳の無職の少年が交番に消火器を噴射し、警察官の職務を妨害した事件が発生。少年は公務執行妨害の現行犯で逮捕された。
少年は江別市の警察署駅前交番に消火器を噴射し、警察官から逃走するも180メートル先の住宅街で確保された。
警察官はケガを負わなかったが、少年の動機や仲間の有無などが詳細に調査されている。
交番に消火器を噴射し、警察官の職務を妨害した北海道江別市に住む自称・無職の16歳の少年が公務執行妨害の現行犯で逮捕されました。
少年は9月10日午後9時10分ごろ、江別市2条6丁目の江別警察署駅前交番の出入り口に消火器を噴射し、警察官の職務を妨害しました。
警察によりますと、交番にいた警察官からの報告で事件が発覚。少年は消火器を噴射した後、一時逃走しましたが、約180メートル先の住宅街で警察官に確保されました。
当時、交番の中には警察官が3人いましたが、ケガはありませんでした。
警察は少年の認否などを明らかにしていません。
警察は少年の動機や消火器の入手方法の他、仲間がいたかなど詳しく調べています。