「ダムの清掃中、船から作業員が転落し沈んでしまった」60代男性死亡 東北電力管理のダム、協力企業の作業員 福島・喜多方市

AI要約

福島県喜多方市のダムで60代の男性が清掃作業中に転落し、死亡する事故が発生。

男性は阿賀川の新郷ダムで作業員として働いており、心肺停止状態で発見された。

警察が事故の詳細を調査中。

「ダムの清掃中、船から作業員が転落し沈んでしまった」60代男性死亡 東北電力管理のダム、協力企業の作業員 福島・喜多方市

福島県喜多方市のダムで10日、清掃作業をしていた60代の男性が誤って転落し、死亡する事故がありました。

事故があったのは、喜多方市高郷町にある阿賀川の新郷ダムで、10日午前10時半ごろ、「ダムの清掃中に、船から作業員が転落し沈んでしまった」と同僚の男性から消防に通報がありました。およそ1時間後に、男性は救助されましたが、心肺停止の状態で、搬送先の病院で、死亡が確認されました。

新郷ダムは、東北電力が管理するダムで、男性は協力企業の作業員だったということです。警察が当時の詳しい状況を調べています。