政治とカネの問題で「“刷新感”ではなく“刷新”だ」辞職した堀井学・前衆院議員の後任選び 最終選考で3人を党本部に推薦 自民党北海道9区支部

AI要約

自民党北海道9区支部が堀井学元衆院議員の後任を公募し、最終選考に残った3人を党本部に推薦することを決定。

最終選考に残った3人は村上裕幸氏、平山隆道氏、松下英樹氏。公開討論会で政策を説明し、全員が党本部に推薦される。

北海道9区では立憲民主党の山岡達丸氏や共産党の立野広志氏が立候補予定。党本部が後任を決定する。

政治とカネの問題で「“刷新感”ではなく“刷新”だ」辞職した堀井学・前衆院議員の後任選び 最終選考で3人を党本部に推薦 自民党北海道9区支部

 堀井 学・前衆院議員の後任を公募していた自民党北海道 9区支部は、最終選考に残った3人を党本部に推薦することを決めました。

 最終選考に残ったのは、苫小牧市出身の元教師・村上裕幸 氏、大阪府出身の会社経営者・平山隆道 氏、広島県出身の会社経営者・松下英樹 氏の3人です。

 9月8日に苫小牧市で開かれた公開討論会では、3人が政策を説明。

選考委員の投票結果が僅差だったため、3人全員が党本部に推薦されました。

今後、党本部が後任を決定します。

「ゼロからの(立候補をしようとしている)人たちなので”刷新感”ではなく、刷新だと思っている」(自民党道9区支部 藤沢澄雄 支部長代行)

 北海道9区では、立憲民主党の現職・山岡達丸氏、共産党の新人・立野広志氏が次の衆院選に向け立候補を予定しています。