９月９日は「救急の日」札幌市の去年1年間の救急出動件数 約12万件で過去最多 市民に救急車の適正な利用呼びかけ 札幌市
AI要約
９月９日は「救急の日」で、札幌市消防局は救急車の適正な利用を呼びかけています。
救急の日は毎年９月９日で、消防庁などが定めており、救急に対する理解を深めるための取り組みが行われています。
札幌市消防局のデータによると、去年の救急出動件数が過去最多を更新し、今年は夏の暑さの影響で出動件数が少ない傾向にあるとしている。
９月９日は「救急の日」です。札幌市消防局は、救急車の適正な利用を呼びかけています。
消防庁などは、救急に対する理解を深めてもらおうと、毎年９月９日を語呂合わせで「救急の日」と定めています。
札幌市消防局によりますと、去年１年間の救急の出動件数は11万9872件、搬送者は９万9697人で、いずれも過去最多を更新しました。
９日午前10時までの今年の出動件数は、７万5812件で、去年の同じ時期より2914件少なくなっています。
夏の暑さで体調を崩す人が少なかったことなどが原因とみられています。
札幌市消防局は、救急車の適正な利用を呼びかけるとともに、救急車を呼ぶか迷ったら「救急安心センターさっぽろ＃7119」に電話してほしいとしています。
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