脇道から国道に進入したワゴン車が大型バイクに衝突 50歳の男性が死亡 大分
大分県玖珠町で国道でバイクとワゴン車が衝突し、バイク運転手が亡くなる事故が発生。
事故は国道387号の交差点で起き、警察が事故原因を調査中。
バイク運転手は緊急搬送されたが、出血性ショックで亡くなった。
大分県玖珠町の国道で8日、ワゴン車と大型バイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた男性が亡くなりました。
事故があったのは玖珠町大隈の国道387号の交差点です。
警察によりますと、8日午前10時ごろ、道387号を玖珠インター方面に直進していた大型バイクに、脇道から国道に右折しようと進入してきたワゴン車が衝突しました。
この事故でバイクを運転していた倉田浩三さん(50)が意識不明の重体で日田市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後に出血性ショックで亡くなりました。
現場は信号機のない交差点で、警察はワゴン車を運転していた会社員の男性に話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。