稲刈りに使うコンバインが田んぼに転落 76歳男性死亡 ハンドル操作を誤ったか
福岡県飯塚市で稲刈りに使うコンバインが田んぼに転落し、運転していた男性(76)が死亡した。
事故は男性がハンドル操作を誤った可能性があると見られており、警察が詳しい原因を調査中。
死亡した男性は農業の安藤修一さん(76)であり、事故が起きた市道は対向車がいない場所だった。
8日午後、福岡県飯塚市で稲刈りに使うコンバインが田んぼに転落しました。
運転していた男性(76)が病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
8日午後2時半ごろ、飯塚市勢田の市道を走っていた稲刈りに使う農業機械・コンバインがおよそ3メートル下にある田んぼに転落しました。
運転していた男性は、コンバインの下敷きになり、病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
死亡したのは、近くに住む農業の安藤修一さん(76)です。
警察は、対向車がいなかったことから、よそ見をしてハンドル操作を誤ったとみて、事故の原因を詳しく調べています。