歩行者が車にはねられ死亡 広島県福山市

AI要約

広島県福山市で国道を歩いていた60代の男性が車にはねられ死亡する事故が発生。

事故が福山市駅家町の国道486号で起き、60代の男性が全身を強く打たれ病院に搬送されたが、1時間後に死亡が確認。

事故を起こした車を運転していた女性にケガはなく、警察が事故の原因を調査中。

7日夜、広島県福山市で国道を歩いて渡っていた60代の男性が車にはねられ死亡する事故がありました。

事故があったのは福山市駅家町の国道486号です。警察によると7日午後9時ごろ、東に向かって走っていた普通乗用車が道路を歩いて横断していた男性をはねました。この事故で福山市御幸町に住む熊代哲哉さん(62)が全身を強く打ち病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。車を運転していた岡山県笠岡市の女性(81)にケガはありませんでした。現場は片側2車線の見通しのよい直線道路で、信号機や横断歩道はない場所です。警察が事故の詳しい原因を調べています。

(2024年9月8日放送)