「足を負傷して動けない」御嶽山で男性登山者がけが 8日に救助予定
御嶽山で登山者の男性が転倒してけがをし、山小屋に避難中。
救助隊が男性を救助し、けがの程度は不明。
男性は知人と一緒に入山し、一人がけがをして先に下山。
長野、岐阜県境の御嶽山で7日、登山者の男性が転倒してけがをしました。
男性は、近くの山小屋に避難し、8日の朝に救助される予定です。
7日、午後2時45分ごろ、御嶽山の標高約2900メートル、八丁ダルミ付近で、「足を負傷して動けない」と男性本人から消防に通報がありました。
警察によりますと、足をくじいたということですが、けがの程度は分かっていません。
男性は、知人と2人で入山し、剣ヶ峰から王滝頂上に向かっていましたが、知人は、先に下山しけがをしたときは、1人だったということです。
7日は、木曽地区山岳遭難防止対策協議会の救助隊が出動し男性は近くの山小屋に避難しました。
8日の早朝に救助される予定です。