プラモデル愛好家の作品展 戦車や戦艦など約400点【徳島】

AI要約

徳島市のシビックセンターで開催されている、プラモデル愛好家の作品を集めた展示会について紹介しています。

展示会は徳島モデラーズ倶楽部によって1982年から開催されており、今回で40回目となります。会場では400点以上の航空機、戦車、戦艦などのプラモデルが展示されています。

特筆すべき作品として、5年前に亡くなった会員の作品や太平洋戦争時代の貨客船の作品が紹介されており、その細部にまで手が加えられています。

プラモデル愛好家の作品展 戦車や戦艦など約400点【徳島】

プラモデル愛好家の作品を集めた展示会が、徳島市のシビックセンターで開かれています。

この展示会は、プラモデル愛好家らで作る「徳島モデラーズ倶楽部」が1982年から開いているもので、今回で40回目を迎えます。

会場には、航空機や戦車、戦艦などのプラモデル作品およそ400点が展示されています。

こちらは5年前に亡くなった会員、江口健司さんの作品です。

太平洋戦争時から使用されていたこの貨客船。

乗客と乗員を配置することで平時と戦時の違いを表した作品となっています。

(徳島モデラーズ倶楽部・斎藤久夫副会長)

「見れば見るほど、細かく皆さん手を入れていますので、よく見ると驚くような所があります。そういう所をゆっくり観てください」

この展示会は9月8日まで徳島市のシビックセンターで開かれています。