子どもたちが自動運転システムのプログラミング体験 自動運転について学ぶ
山梨県甲府市で開かれた自動車の自動運転システムのプログラミング体験イベントについて。
甲府市の自動車ディーラーが科学技術の楽しさを伝えるために開催。
トヨタ技術会のメンバーが講師を務め、プログラミングに挑戦する子どもたちの様子。
自動車の自動運転システムのプログラミングを体験するイベントが、山梨県甲府市で開かれました。
このイベントは、子どもたちに科学技術の楽しさを知ってもらおうと、甲府市の自動車ディーラー・ネッツトヨタ甲斐が開催しました。
会場では、トヨタ自動車の技術者を中心につくる「トヨタ技術会」のメンバーが講師を務め、自動車がセンサーで障害物を避けながら動く自動運転システムの仕組みなどを解説しました。
続いて、子どもたちはセンサーの測定値をもとに、ミニカーの速度や進む角度を設定するプログラミングに挑戦し、実際の走りを見ながら数値の調整に取り組みました。
小さな技術者たちは、真剣な表情でパソコンやミニカーに向き合い、自動運転について学んでいました。