【山形】芋煮シーズン到来! 手ぶらで楽しめる「山形いも煮まつり」始まる
山形市東沢地区で恒例の「山形いも煮まつり」が始まり、県産食材がたっぷり入った芋煮が楽しめるイベントが開催されている。
観光客や地元住民が集まり、サトイモやネギ・しめじなどの材料を使った芋煮を楽しんでいる様子が伝えられている。
「山形いも煮まつり」は11月10日まで開催され、予約・問い合わせは東沢観光協会で受け付けている。
山形の秋の風物詩・芋煮の話題。山形市東沢地区で、恒例の「山形いも煮まつり」が始まった。
(リポート)
「ことしもこの季節がやってきました。県産の材料がたっぷり入った芋煮、しょうゆのおいしそうな香りが広がります」
大きなサトイモがごろっと、ネギ・しめじなどの県産食材がたっぷりと入った芋煮。
山形市東沢地区にある唐松観音前の河川敷できょう(6日)から始まった「山形いも煮まつり」は、東沢観光協会が1977年から行っている恒例のイベントだ。
「手ぶらで楽しめる芋煮会」として県の内外の観光客から親しまれ、5人以上で予約すれば食材や鍋・まきなどを河川敷に用意してくれる。
初日のきょうは観光協会の関係者や地元住民など100人が集まり、待ちに待った「秋の味覚」を堪能していた。
(参加した人)
「サトイモが柔らかくておいしい。(Q.河原で食べるのはどう?)素晴らしい。気候がいいからあまり暑くないし涼しいしいいと思う」
「うちでも作るけどこういう味は出ない、少ないから。2人きりしかいないから、いっぱい作るとおいしい。このイモを食べないと山形の芋煮が始まらないと感じる」
いよいよ到来した芋煮シーズン。
「山形いも煮まつり」は11月10日まで行われ、予約・問い合わせは東沢観光協会で受け付けている。