ＳＮＳ投資型詐欺で約９００万円被害 ６０代男性、女に暗号資産投資勧められ 岐阜・飛騨署
AI要約
６０代男性がＳＮＳで知り合った女性から暗号資産への投資を勧められ、９００万円をだまし取られる被害に遭う。
男性は女性の指示に従い複数回暗号資産を送金し、利益が出たと信じて追加で送金したが、その後詐欺だと気づく。
警察はＳＮＳ型投資詐欺事件として捜査中。
飛騨市に住む６０代の男性がＳＮＳで知り合った女性から暗号資産への投資を勧められ、計約９００万円相当をだまし取られる被害に遭いました。
警察によりますと今年７月、飛騨市に住む６０代の団体職員の男性が、ＳＮＳで知り合った自称 台湾人の女性から暗号資産への投資を勧められました。
男性は複数回にわたって女性の指定したアドレス宛に暗号資産を送金し、その後、投資の利益が出たことから日本円に換金しようとしたところ「現金化に手数料がかかる」と言われ、追加で暗号資産を送金しました。
男性は ７月から８月にかけて６回にわたり計約９００万円相当の暗号資産を送金していて、だまし取られたとみられています。
８月末に男性が契約する暗号資産業者から「返還もできない取引は詐欺の疑いがある」と指摘され、警察に被害を届け出たということです。
警察はＳＮＳ型投資詐欺事件として捜査しています。
