パーキンソン病患者ら、薬確保や避難計画考える 宮崎県支部が巨大地震に備え

AI要約

県内で最大震度6弱の地震から1カ月を迎える前に、全国パーキンソン病友の会県支部が南海トラフ巨大地震に備える勉強会を開催。

約30人の患者や家族が参加し、薬の確保や避難計画などについて意見交換。

災害への備えについて考えた取り組みが行われた。

パーキンソン病患者ら、薬確保や避難計画考える 宮崎県支部が巨大地震に備え

 県内を襲った最大震度6弱の地震から1カ月を迎えるのを前に、全国パーキンソン病友の会県支部は4日、南海トラフ巨大地震に備える勉強会を宮崎市総合福祉保健センターで開いた。県内外の患者や家族ら約30人が県職員らと意見交換。薬の確保や避難計画など、災害への備えについて考えた。