「日出JCT~湯布院IC」通行可能に観光地・湯布院からも期待の声 台風10号で土砂崩れ 大分

AI要約

大分自動車道の通行止めが台風10号の影響で解除され、ドライバーから安堵の声が上がっている

復旧作業が進み、通行再開されたが、上り線は一部車線規制が続いている

湯布院でも期待の声があり、一方東九州自動車道の通行止めは解除の目途が立たず

「日出JCT~湯布院IC」通行可能に観光地・湯布院からも期待の声 台風10号で土砂崩れ 大分

台風10号の影響による大分自動車道の通行止めは、3日夕方解除されました。

ドライバーからは安堵の声が聞かれました。

大分自動車道では台風の影響で起きた土砂崩れで日出JCTから湯布院ICの間が8月29日から通行止めとなっていました。

そうした中、復旧作業が進められきのう午後5時から通行が再開されました。

◆TOS児玉直輝

「大分道の上り線。土砂崩れがあった付近では車線規制が施されているがスムーズに車は通れていて渋滞などは起きていない」

現在、周辺の下り線は2車線とも通行可能で上り線は片側1車線のみ通行可能となっています。

由布岳パーキングエリアとスマートインターは流入した土砂の撤去のため引き続き利用できませんが、高速道路を利用する人からは安堵の声が聞かれました。

◆利用する人

「復旧が早かったので助かります。今までう回路を利用して混雑していたので」

◆福岡から来た人

「今のところ混雑もしてなさそうなので、このまま帰りもスムーズに行けるのかなと安心している」

通行止めの影響を受けていた観光地・湯布院でも期待の声が。

◆店の人は

「(客入りは)はもう全然ストップ。客次第だけど(今後)たくさん来てくれると助かる」

一方、台風で斜面が崩れた東九州自動車道の臼杵ICから津久見ICの間の通行止めは解除の目途が立っていません。