福岡サンパレスで「長崎しまの宝グルメフェア」 対馬・壱岐・五島の食材使う

AI要約

福岡サンパレスで開催中の長崎しまの宝グルメフェアは、福岡市で20周年を迎える同施設が長崎県の3市の食材を使用したメニューを提供している。

ラグーンでは3島の食材を楽しめる天丼や五島美豚の料理、銀河では会席料理を、ラピュタではフレンチディナーを提供している。

特別企画のデリシャスイブニング9.8ではビュッフェ料理や抽選会が行われ、料金は9,800円で要予約。提供時間は11月30日まで。

福岡サンパレスで「長崎しまの宝グルメフェア」 対馬・壱岐・五島の食材使う

 グルメフェア「長崎しまの宝グルメフェア」が現在、「福岡サンパレス ホテル&ホール」(福岡市博多区築港本町2)1階のレストラン&カフェ「Lagoon(ラグーン)」と9階「旬菜和食 銀河」、10階の展望レストラン「LAPUTA(ラピュタ)」で開催されている。(博多経済新聞)

 同施設を運営する「福岡サンパレス」(同)の20周年を記念した同フェア。同社は2004(平成16)年8月に設立。フェアでは、同じく今年で市制施行20周年を迎えた長崎県の対馬市、壱岐市、五島市の食材を使ったメニューを、ホテル内のレストラン3店で提供する。

 ラグーンは、対馬産アナゴや壱岐産のイカ、五島美豚など3島の食材を食べ比べできる「3島しまの宝を食べ比べ しま巡り天丼」と、五島美豚を使った「五島美豚のグリル 長崎しまの恵み 彩り野菜を添えて」(以上2,400円)を提供する。

 銀河は、壱岐産鮮魚の塩こうじ焼きや、対馬アナゴの土佐酢あえなど会席料理が楽しめる「長崎のしまの宝と秋の味覚のプレミアム会席」(8,500円)を用意する。ラピュタでは、壱岐牛を使ったメイン料理を楽しめるフレンチディナー「シェフズプレミアム~長崎しまの宝を使用した珠玉のディナーコース~」(1万円)を提供する(いずれも要予約)。

 9月8日は特別企画として、「しまの恵みを堪能するデリシャスイブニング9.8」を開催。長崎の同3市のビュッフェ料理や酒を提供するほか、特産品などが当たる抽選会も行う。料金は9,800円で、要予約。

 福岡サンパレス営業企画課課長の早渕公人さんは「皆さまに支えていただき、おかげさまで20周年を迎えることができた。今後も地域の皆さまに親しんでいただける、魅力ある施設であり続けられるようスタッフ一同、精進していく」と話す。

 提供時間は、ラグーン=11時~17時、銀河=17時~21時(祝日を除く月曜定休)、ラピュタ=17時~21時(祝日を除く火曜定休)。11月30日まで。