任天堂ゲーム機器を不正購入容疑で男逮捕 他人名義のクレジットカード情報を入力
男が任天堂オンラインストアで他人のクレジットカード情報を使用し不正にゲーム機を購入した疑いで逮捕された。
男は私設私書箱を送り先にして不正注文を繰り返し、商品を転売していた。
任天堂の被害額は160万円に上るとみられ、男は中国からカード情報を入手したと語っている。
任天堂のオンラインストアで他人のクレジットカード情報を使い、ゲーム機を不正に購入した疑いで男が逮捕されました。
私電磁的記録不正作出などの疑いで逮捕されたのは、無職の小林優容疑者(24)です。
小林容疑者はことし6月、任天堂のオンラインストアで、ゲーム機のコントローラー2つを他人名義のクレジットカード情報を入力し不正に購入した疑いが持たれています。
警察によると、小林容疑者は大阪市内の私設私書箱を送り先にしていて、約3年前から186回にわたって不正に注文し、その商品を転売していたということです。
任天堂の被害額は160万円に上るとみられます。
小林容疑者はカード情報について「テレグラムで中国人から購入した」と話しているということです。