約３０年の歴史に幕 映画館「松江東宝５」が来年１月閉館 夏をめどに再オープン目指す（島根・松江市）
AI要約
イオン松江ショッピングセンター内の映画館「松江東宝５」が２０２５年１月に閉館し、イオングループの会社がリニューアル後に再オープンを目指すことが分かった。
運営会社との契約更新が合意できず、２０２５年２月末の契約満了を前に１月上旬に閉館する方針とのこと。
閉館後、イオンリテールが施設をリニューアルし、２０２５年夏に新たな映画館「イオンシネマ松江」として再オープンする予定である。
松江市のショッピングセンターイオン松江ショッピングセンターにある複合型映画館「松江東宝５」が２０２５年１月に閉館することが分かりました。
閉館後、イオングループの会社が施設をリニューアル、２０２５年夏をめどに再オープンを目指すということです。
これは９月２日、「松江東宝５」の運営会社・関西共栄興行が発表しました。
契約更新をめぐり、イオン松江ショッピングセンターを運営するイオンリテールと合意できなかったとして２０２５年２月末の契約満了を前に１月上旬に閉館する方針です。
関西共栄興行によると「松江東宝５」は１９９４年５月、マイカル松江が運営する「松江サティ」内に「松江ＳＡＴＹ東宝」としてオープン。
２０１２年に現在の名称に変更し、約３０年間でのべ７００万人が来館したということです。
一方、イオンリテールは現在の施設をリニューアルし、２０２５年夏をめどに「イオンシネマ松江」としてオープンすると発表しました。
イオンの店舗を中心に全国で９６の劇場を展開するグループ会社の「イオンエンターテイメント」が運営するとしています。
