ようやく…東海道線が始発から全線で運転 「列車も混んでいた」 2日までは始発見合わせ続く

AI要約

東海道線が雨の影響で運転を再開し、利用客から安堵の声が上がる

JR東海が運転再開を発表し、日常の風景が戻ってきた様子

一部区間での運転遅れや土砂災害への警戒が必要な状況

ようやく…東海道線が始発から全線で運転 「列車も混んでいた」 2日までは始発見合わせ続く

降り続いた雨の影響で運転の見合わせなどが続いていた東海道線は9月3日、全線で始発からの運転を再開し利用客から安堵の声が聞かれました。

村田彬 記者:

いま上り線の電車が到着して多くの人が改札から出てきました。駅構内に目立った混乱はなく、日常の風景が戻ってきた様に感じます

東海道線は大雨の影響で運休などが続いていましたが、JR東海は2日午前に静岡~掛川間の運転を6日ぶりに再開しました。

3日は全線で始発からの運転となり利用客からは安堵の声が聞かれました。

利用客:

安心しました。子供たちはずっと休んでいましたので

利用客:

普段以上にきょうは人が多い、移動しようという人が。列車も混んでいました

一方で上り線の一部区間はトンネル内に水が溜まっている影響で速度を落として運転しているため遅れが発生しています。

気象台によりますと3日夜遅くにかけても静岡県内は大気の状態が非常に不安定で少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。