【台風情報】台風11号「ヤギ」発達しながら大陸方面に進む見込み フィリピン通過して3日は南シナ海、7日には海南島付近へ
台風11号は南シナ海を北西に進み、大陸方面に向かっています。気圧、風速などの詳細情報も含まれています。
台風は徐々に勢力を強め、7日には海南島付近に移動すると予想されています。その際には非常に強い勢力となる見込みです。
気象庁によると、台風11号は速度を上げて進み、勢力も徐々に強まっていくとされています。詳細な進路予想も明らかにされています。
台風11号は3日、南シナ海を北西に進んでいます。台風は今後も西寄りに進み大陸方面に向かうとみられます。
気象庁によりますと3日午前6時、台風11号は南シナ海を時速15kmの速さで北西へ進んでいます。
中心付近の気圧は1000ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心から半径165キロ以内は風速15メートルの強風となっています。
台風は今後も南シナ海を西寄りに進み、12時間後の3日午後6時には996ヘクトパスカル、24時間後の4日午前6時には990ヘクトパスカルと勢力を強めていく見込みです。
そして7日には急速に発達、中心気圧945ヘクトパスカルの「非常に強い」勢力となって海南島付近に移動するとみられます。