「夏休み楽しかった!」高知県内多くの小中学校で2学期がスタート

AI要約

高知県内の多くの小中学校で2学期が始まり、子どもたちの元気な声が校舎に響き渡りました。

昭和小学校の4年生のクラスでは、夏休みの思い出や頑張ったことを話し合う元気な子どもたちの声が響いていました。

2学期がスタートし、熱中症対策や防災訓練など様々な活動が行われています。

「夏休み楽しかった!」高知県内多くの小中学校で2学期がスタート

多くの公立の小中学校で2学期が始まり、子どもたちの元気な声が校舎に響き渡りました。高知県内の多くの小中学校で2日から2学期がスタートしました。

高知市にある昭和小学校の4年生のクラスでは、夏休みの思い出や頑張ったことを話し合う元気な子どもたちの声が響いていました。

熱中症対策で始業式は校内放送で行われ、岡村君代校長は「自分の思いや考えを伝えること、周りの人を大切にすることを心がける2学期にしましょう」と呼びかけました。久しぶりの再会に盛り上がる子どもたち。みんな、どんな夏休みを過ごしたのかな?

(Q.夏休みはどうでしたか)

「楽しかったー!」

「(兵庫県の)三田でよくわからなかったから。次の日、淡路島行って三階建ての迷路行った」

「室戸の海の磯で魚を捕まえた。(Q.どんな魚を捕まえたのですか)しましまの魚」

「(2学期の目標は)2連続、テストで100点取ること」

また、9月1日の「防災の日」に合わせて、南海トラフ地震を想定した避難訓練も行われ、子どもたちは一人一つずつ常備しているヘルメットをかぶって屋上へ避難する流れを確認しました。夏休み中には、日向灘を震源とする地震で「巨大地震注意」の南海トラフ地震臨時情報が発表されました。2日からはまた、学校生活。どこにいても身の安全をはかれるように、こうした訓練も大事な機会です。

「屋上に逃げるのを、いざというときにできるように頑張りたい」

長い夏休みでたくさんのことを経験した子どもたち。様々な行事が待っている楽しい2学期の始まりです。