ポーカーゲーム機賭博 客に金銭を賭けさせた常習賭博の容疑で店の経営者ら4人を逮捕【岡山】

AI要約

岡山市南区のゲーム機賭博店で、経営者と従業員ら4人が客に金銭を賭けさせ、ポーカーゲーム機賭博を行い、逮捕された。

逮捕者の中には、常習賭博容疑で経営者と従業員が含まれており、警察が昨年情報を得て捜査を進めていた。

捜査の結果、8月28日に少なくとも複数回にわたって賭博を行っていた疑いで4人が逮捕された。

ポーカーゲーム機賭博 客に金銭を賭けさせた常習賭博の容疑で店の経営者ら4人を逮捕【岡山】

岡山市南区のゲーム機賭博店で客に金銭を賭けさせ、ポーカーゲーム機賭博をした疑いで、店の経営者の男と、従業員の男2人、女1人のあわせて4人が逮捕されました。

常習賭博の容疑で逮捕されたのは、岡山市南区新福の「喫茶・軽食パイオニア」経営者で岡山市南区福富西の男(73)、店の従業員で岡山市北区内山下の男(73)、岡山市南区新福の男(82)、それに岡山市南区藤田の女(76)の4人です。

警察によりますと、経営者の男(73)と従業員の男(73)は8月28日午前0時45分ごろ数人の客に、店内に設置してあるゲーム機を使用して金銭を賭けさせ、いわゆるポーカーゲーム機賭博をした疑いが持たれています。また、従業員の男(82)と女(76)は、7月29日から8月28日までの間に複数回にわたり、同様にポーカーゲーム機賭博をした疑いです。

警察では昨年12月ごろに得た情報をもとに所要の捜査を行い、容疑を特定してきょう(2日)までに4人を逮捕したものです。