「聖火」みたい? トーチジンジャーが開花 はままつフラワーパーク
浜松市中央区のはままつフラワーパークで、熱帯植物「トーチジンジャー」が一輪の花を咲かせている。
トーチジンジャーはショウガ科の多年草で、たいまつの炎のような形状の大輪の花を楽しめる。
栽培を担当する徳増祐志さんは「オリンピックに合わせて美しい花を見事に咲かせてくれた」と喜んでいる。
浜松市中央区のはままつフラワーパークで、熱帯植物「トーチジンジャー」が一輪の花を咲かせている。聖火を連想させる、たいまつの炎のような形状の大輪が目を引き、同園は「パリ・パラリンピックの開催中にぜひ見てほしい」と来園を呼びかけている。
トーチジンジャーはショウガ科の多年草で、インドネシアやマレーシアなどの熱帯アジアが原産。園内の大温室「クリスタルパレス」内で、地表から1メートルほど伸びた茎の先端に真っ赤な花をつけている。同園によると、8月中旬に開花し、9月中旬ごろまで楽しめる見込み。
栽培を担当する徳増祐志さん(50)は「オリンピックに合わせて美しい花を見事に咲かせてくれた」と喜んだ。